まず最初に住みたいエリアを決めることは当然ですが、その後は雑誌などで物件を調べるよりも直接不動産屋へ出向いた方が良いでしょう。
いろいろな賃貸物件をどんどん当たっていく事で、より自分の理想の賃貸物件に辿り着くことが出来るでしょう。

 

賃貸物件を複数社の不動産屋で所有するケースもありますので、不動産屋が実施をしているキャンペーンや特典を確認しておきましょう。
部屋探しをする時には、様々な不動産会社が実施しているキャンペーン情報を確認してみるようにしましょう。
良い賃貸物件というのはすぐに契約されてしまうものですが、中でも3月前後は非常に競争率が高くなってしまいます。
ですのでこの時期には第一印象で心に残った賃貸物件は早めに契約を済ませておくようにしましょう。 例えば賃貸情報誌などには各エリアの賃料相場が掲載されていますが、その情報はあまり信用出来ません。
実際に不動産屋へ行くと思っていた相場よりも高いことがよくありますので事前に余裕のある賃料設定をしておきましょう。

マカ、今すぐアクセス
https://www.maca10.com/
マカ



不動産屋のキャンペーンに注目ブログ:11 5 2020

終戦直後、
わしたち一家は、谷中の3軒長屋で暮らしていた。

詳しく言えば、
お母さんと姉貴とわしの3人で、
父親は南方戦線からまだ戻っていなかった。

当時の午前中食は、
どの家もたいてい芋粥だった。

お粥の部分は姉貴とわしが食べ、
お母さんはいつもサツマイモの部分を拾って食べていた。

まだ小さかったわしは、
お母さんはサツマイモが好きなのだと思っていた。

そして13時のご馳走は焼芋である。
外でチャンバラごっこをしていたわしは、
今まさに新撰組と切り結んでいる最中に、
「やきいもー」という焼芋屋の声がする。

そうなるともう新撰組もない。
わしはあわてて家に駆け込み、
無駄でも「焼芋買ってくれ!」とお母さんに頼むのであった。

サツマイモばかり食べている毎日なのに、
なんでまた焼芋かと言えば、
わしたちが普段食べていたサツマイモは
「タイハク」とかいう水っぽいものなのだが、
焼芋屋の芋はホントに美味い「キントキ」だったのである。

そんなわけで、
姉貴とわしはたまに焼芋にありつけるのだが、
お母さんは決して焼芋を食べることはなかった。

いつも「焼芋は胸が焼ける」「今日は食欲不振」と言って、
焼芋にかぶりつくわしたちを見てただ笑っているだけであった。

しばらくすると、
お米もちゃんと配給になり、
食パンだって何時間も並べば買えるようになった。

やがて、父親も南方戦線から帰って来て
わしたちは長屋を引っ越し、サツマイモなど長屋時代の思い出は
遥か遠いものとなっていった。

姉貴とわしにお粥を食べさせようとして、
自分はサツマイモの部分を食べていたお母さん。

そのくせ、お金がないためか自分だけ焼芋を食べなかったお母さん。
お母さんは一体、サツマイモが好きだったのか嫌いだったのか…

今年の中秋の名月の日には、
お母さんの仏前に焼芋でも供えようかとわしは思う。