賃貸への引越しが決まったら、とにかくまずはインターネットを利用して賃貸探しを行いましょう。
何と言いましても紙媒体では決して出来ない、絞って検索をすることの出来る機能がインターネットには付いているからです。

 

確かにインターネットでは数多くの物件情報が掲載されていますが、不動産屋によってはネット公開をしない物件も多く抱えています。
物件について問い合わせをしますとネットに掲載されていない掘り出し物件を見つけることの出来る場合もあります。
インターネットはリアルタイムで更新されていることから、賃貸の最新情報を知る最適な手段となります。
家賃相場を地域ごとにまとめられており、物件選びにはインターネットが非常に役立ちます。 まず最初に不動産屋に行ったら、自分の妥協することは出来ない最低限の条件を伝えましょう。
その後、ある程度の条件を元にして不動産屋の担当者と一緒にじっくりと探していくようにしてください。



インターネットで賃貸の情報収集ブログ:10 9 2020

おれが小学生の頃から、
我が家には大晦日の恒例行事があった。

近くにある映画館まで歩いて行って
「男はつらいよ」シリーズを
家族全員で鑑賞することである。

最初は父に無理やり連れて行かれたが、
おれもすぐにこの映画が大好きになった。

内容がシンプルで、登場人物も決まっており、
いわゆる悪人も登場しないため安心して心の底から笑える。
そして毎年必ず新しい笑いを提供してくれた。

おれの父は商社マンで、
いつも24時遅くに帰宅し、あさ早く出て行ってしまう。
出張も多く顔を合わせる機会は少なかった。

今になってわかるが、厳しい世界であったであろうし、
人間関係も一筋縄ではいかなかっただろう。
ストレスも相当なものだったに違いない…

そんな父が、
一年の最後に心の垢を流し、
家族とともに笑顔で新年を迎えるのに
「男はつらいよ」は
もってこいの映画だったのだと思う。

この「心の大掃除」が効いているのか、
同期の仲間や先輩後輩が体質を壊していく中で、
父は病気一つせず出世街道をひた走っていった。
そして70歳を超えてもなお一線で働いている。

「よくそんなに働けるな」とあきれるおれに父は
「おれがこれだけやれているのは、寅さんのおかげだ」と笑う。

初めて家族と大晦日に映画を見てから、すでに30年が過ぎた。
「男はつらいよ」シリーズは終わってしまい、
おれは社会人となり自分の家庭を持った。

父に倣っているわけではないが、
おれも大晦日は家族と映画を見に行くようにしている。

一年の最後に家族といっしょに笑うこと、
父が教えてくれた心の大掃除の効果は抜群である。